1998年9月 No.26
 
 

★ 塩ビボトル再生品の第5弾、便利なパスケースをプレゼント

 
 当協議会ではこの当協議会ではこのほど、塩ビボトルの廃材を再利用して便利なパスケースを作製しました(タテ10cm×ヨコ7.8cm)。
  シャープペン、貯金シャープペン、貯金箱、植物活性剤容器、小鳥の巣箱に続く、塩ビボトルリサイクル製品の第5弾となるもので中央部分には指で定期をスライドさせるための切り込みもあって使い勝手にもひと工夫。ご希望の方は下記へ電話またはファックスでお申し込みください。
  ■ 塩化ビニル環境対策協議会事務局
    〒100−0011 東京都千代田区内幸町2−1−1(飯野ビル3階)
    TEL.03(3501)2010/FAX.03(3506)5487
 

★ 塩ビボトル再生「小鳥の巣箱」、各地のペンションから営巣の便り

 
 当協議会が塩ビボトルをリサイクルして作った「小鳥の巣箱」について、今月もいろいろなお便りが届いています。日光市のペンション「シャルム」の丸橋敦さんからは、「シジュウカラ、白セキレイが巣づくりした」と、貴重な写真を添えてのお手紙。また、上山市の「ペンション スイス」の鈴木継敏さん、須坂市の「あすなろペンションPocket」からも営巣のお便りをいただきました。ありがとうございました。
 

★ 草加市の下水道デー展示会で、大水産業の再生塩ビパイプに注目

 
 大水産業の再生塩ビパイプに注目埼玉県の草加市が下水道デー(毎年9月10日)にちなんで開催した展示会(9月1日〜4日/市役所ギャラリー、9月10日/イトーヨーカドー草加店)に、当協議会の協力会社である浦和市の大水産業(株)(2頁参照)のリサイクルパイプが出展され、来場者の注目を集めました。
  「再生に対する市民の関心の高まり」を受けて、草加市では公共下水道にリサイクルパイプを採用する計画も進んでいるとのこと。再生塩ビパイプへの支持は着実に広がりつつあるようです。
 

★ VECがビデオ『環境と生活に貢献する塩ビ』を制作

 

 塩ビ工業・環境協会(VEC)では、広報ビデオ『環境と生活に貢献する塩ビ』を制作して、塩ビに対する正しい理解を訴えています。多彩な塩ビ製品とそれぞれの利便性、省エネや省資源性など自然環境に対する塩ビの貢献、さらには農業用ビニルや電線被覆、塩ビパイプ等のリサイクルの現状をコンパクトにまとめたもので、ダイオキシン問題についても、発生削減のための方策などを分かりやすく解説した内容となっています。
  ご希望の方は、塩ビ工業・環境協会まで、
   FAX〔03(3506)5487〕でお申し込み下さい。