1994年12月 No.11
 
 

● 「ウェステック′94」出展レポート−大画面ビデオプロジェクターで塩ビリサイクルPR

 
  廃棄物処理やリサイクルに関する最新技術の展示会「ウェステック′94」(主催=国際コンベンション株式会社、後援=厚生省、通産省他)が10月18日〜21日まで、千葉県幕張の日本コンベンションセンターで開催され、当協議会も塩ビのリサイクルの現状をPRして来場者の理解を求めました。

  同展への参加は昨年に続いて2度目。会場では、農ビの再生工程のディスプレイなどを行って現状を分かりやすく紹介しました。また、今回初めて試みた60インチのプロジェクターによるビデオ上映に人気が集まり、巨大な画面に映し出される塩ビのリサイクルの模様が来場者の関心を引いていました。

 

● 「燃やせる塩ビ」をテーマにPR広告を掲載(10月〜12月)

 
  当協議会では、適正な処理を行えば塩ビが「燃やせるごみ」であることを広く知ってもらうため、10月〜12月まで延べ6回にわたってPR広告を掲載しました。掲載紙と掲載日は次のとおり。日経流通新聞(/6、11/8、12/6)、日経産業新聞(10/17、11/15、12/13)。

 

●  講演会等の活動状況 −高分子学会で塩ビのリサイクルをテーマに

 
  10月26日、鈴木正保委員(呉羽化学)が、高分子学会(環境と高分子リサイクル)で、「PVCのリサイクル」をテーマに講演を行った。
 

●  ビデオ「自然と叡知の結晶・塩ビ」好評貸し出し中、申し込みは事務局まで

 
  当協議会では、広報ビデオ「自然と叡知の結晶・塩ビ」の貸し出しを行っています。視聴をご希望の方は、塩化ビニルリサイクル推進協議会(〒100 東京都千代田区内幸町2−1−1 飯野ビル3F317号。TEL.03-3501-2010、FAX.03-3506-5487)まで、郵便またはファックスでお申し込みください。